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家の履歴書 今は亡きあの人篇

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000140196
書誌種別 図書
著者名 斎藤明美/著
出版者 キネマ旬報社
出版年月 2011.6
ページ数 293p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-87376-352-1
分類記号 281.04
書名 家の履歴書 今は亡きあの人篇
書名ヨミ イエ ノ リレキショ
内容紹介 『週刊文春』連載「家の履歴書」において、著者・斎藤明美が記者時代から現在までに取材・執筆した中から「今は亡きあの人」たち29名をセレクト。著名人たちが語る「家」と「わが人生」の物語。
著者紹介 1956年高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て『週刊文春』の記者を20年務める。小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。著書に「最後の日本人」など。
件名1 伝記-日本
件名2 住居


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008379620281.04/535/2 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 高峰秀子   その時の自分の身丈に合った生活をするのが理想   7-17
高峰秀子/述
2 天本英世   彼女と住むはずの家で三十年間一人暮らし   19-25
天本英世/述
3 川谷拓三   乗っ取ったも同然だった家内の実家   27-34
川谷拓三/述
4 古今亭志ん朝   一つ屋根の下に赤の他人三家族が住んだ少年時代   35-42
古今亭志ん朝/述
5 丹波哲郎   祖父の家は2万坪、生家は3千坪、広い家はイヤだね   43-51
丹波哲郎/述
6 中野孝次   青春の苦渋に満ちた二畳間を一昨年書斎横に再現した   53-59
中野孝次/述
7 淀川長治   両親の寝室に並んだ枕を見て、父を憎み母を哀れんだ少年期   61-70
淀川長治/述
8 佐藤慶   嫌なものには徹底的に「NO」でも“家”はカミさん任せです   71-78
佐藤慶/述
9 谷啓   新築の家が全焼。持ち出せたのはクレージーの衣裳と楽器だけ   79-86
谷啓/述
10 藤岡琢也   結婚後十年間住んだ団地が僕の俳優としての哀歓を知っている   87-95
藤岡琢也/述
11 下條正巳   月八十本のラジオドラマに出演してようやく建てた世田谷の最初の家   97-104
下條正巳/述
12 久世光彦   お手伝いさんの部屋の天井裏に乱歩の世界を垣間見た少年時代   105-112
久世光彦/述
13 清川虹子   最愛の人の遺産相続を固辞、意地で買った七百坪の豪邸   113-121
清川虹子/述
14 梨元勝   座敷に積まれたピンクの座布団を見て母の再婚を痛嘆した小二の秋   123-131
梨元勝/述
15 名古屋章   今の家を建てる時、建築家にイメージを聞かれ「筵一枚橋の下」と即答   133-141
名古屋章/述
16 笠原和夫   転校先新潟で遭った同級生は代表作「仁義なき戦い」を暗示する“俠客”   143-152
笠原和夫/述
17 山城新伍   父親が盲腸を施術する傍で母親が糸繰り内職をする貧乏医院だった   153-162
山城新伍/述
18 夢路いとし・喜味こいし   十代の半ばで大阪・天王寺に定住するまで旅巡業の楽屋が家だった   163-172
夢路いとし/述 喜味こいし/述
19 藤田まこと   一年の三分の二を過すホテルが一番落ち着く。やはり僕は生涯、旅役者   173-181
藤田まこと/述
20 小林桂樹   父の月給百円、広い庭付き家の家賃が八円。またそんな時代が来ないかなぁ   183-192
小林桂樹/述
21 原ひさ子   明治、大正、昭和、平成、ゆったりしたペースでやってまいりました、はい   193-202
原ひさ子/述
22 石井好子   パリの歌手時代、私の後ろで踊っていた娼婦達の赤裸々な生き方が好き   203-212
石井好子/述
23 飯田深雪   意に反する外交官との結婚は忍従の果てに五十二歳で解消   213-222
飯田深雪/述
24 双葉十三郎   僕の引越しは青大将に始まりネズミに終わる高輪界隈ウロウロです   223-232
双葉十三郎/述
25 田村高廣   父・阪妻は静かな嵯峨の家に移り、これからという51歳の時、急逝   233-242
田村高廣/述
26 緒形拳   一家離散、他家の物置を転々とした俺の“実家”は大船の北条秀司先生宅   243-257
緒形拳/述
27 内藤ルネ   中原淳一に招かれ上京、ひまわり社の三畳半で東京生活が始まった   259-268
内藤ルネ/述
28 メイ牛山   美容界の先駆者は九十三歳にして時代の最先端六本木ヒルズ住まい「ここは歳とった人に最適よ」   269-278
メイ牛山/述
29 川内康範   函館にいた少年時代。供物をホームレスに施す母の姿が僕の人生の骨格になった   279-288
川内康範/述
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