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槇林滉二著作集 4

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000120983
書誌種別 図書
著者名 槇林滉二/著
出版者 和泉書院
出版年月 2011.3
ページ数 465p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7576-0577-0
分類記号 910.26
書名 槇林滉二著作集 4
書名ヨミ マキバヤシ コウジ チョサクシュウ
多巻書名 日本近代文学の内景
内容紹介 日本の近代や日本近代文学には、その生成の過程を含め、様々な地層や断裂がある。近代初頭の北村透谷の闘い、内発論や日本近代文学の生成、漢学や漢文学受容の位相など、それらの地層の内実とその意味を探る。
著者紹介 1939年広島生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。同大学名誉教授。尾道大学芸術文化学部教授。著書に「北村透谷と徳富蘇峰」など。
件名1 日本文学-歴史-近代


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008352650910.26/1031/4 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 北村透谷「二宮尊徳翁」小考   二つの尊徳論   1-13
2 北村透谷における罪の意識   その有為性と限界について   14-30
3 明治期におけるキリスト教作家の問題   北村透谷の場合   31-40
4 エマーソンとカーライルの狭間   北村透谷『ヱマルソン』の位相   41-60
5 透谷と『ヱマルソン』   その最後の闘い   61-73
6 もう一つの透谷   その可能性と限界   74-86
7 内発論の前景   『穎才新誌』前半   87-106
8 内発論の展開   『穎才新誌』後半   107-131
9 『穎才新誌』に見る明治中期文学の後景   その『文章』『文学』意識の側面   132-147
10 明治中期文学の後景   『穎才新誌』における『詩』『小説』の意識   148-170
11 民友社と近代詩   『国民之友』初期を中心に   171-199
12 『日本評論』と漢学   日本文化の一位相   200-221
13 明治と漢学   洋学との対比・「思出の記」を中心に   222-242
14 徳富蘆花『自然と人生』の風景   日本的漢語・漢文学世界の一視角   243-262
15 「杏つ子」小考   執着と諦念   263-277
16 佐々木基一の文学動態   278-284
17 「停れる時の合間に」の構図   285-304
18 三つの戯曲   さまよう倉田百三   305-319
19 三好十郎文学素描   その志向の内質について   320-334
20 「疵だらけのお秋」・「おりき」小考   戦前・戦中期の三好十郎   335-356
21 壺井栄と島   胎内の地として   357-368
22 井伏鱒二と尾道   369-392
23 日本近現代文学に描かれた尾道   散文関係を中心に   393-420
24 文学・文学研究にかかわる断想   421-426
25 大学における日本文学研究・教育の現状と将来   いわゆる文系基礎学の存立について   426-435
26 井伏鱒二   「日本近代文学史の新構想」の媒材   435-446
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