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1 文字と文明   ４－１４

王巍／著

2 出土文字資料と古代史研究   中日韓三国の古代木簡を例として   １５－３１

徐建新／著

3 所謂「天鳳三年【ショウ】郡都尉」磚銘文と秦「故【ショウ】郡」の名称及び王莽新時期の年号問題   ３２－４４

辛徳勇／著

4 弥生時代の海上交易   ４５－５７

石川日出志／著

5 日本における古墳時代の歴史的意味   ６０－７８

大塚初重／著

6 三国・古墳時代における韓日交渉の変遷と歴史的な背景   ７９－９６

朴天秀／著

7 現実と理想の間   ９７－１１７

斉東方／著

8 文字の受容と日本語   １２０－１３８

神野志隆光／著

9 列島の文明化と国家のしくみ   １３９－１５６

吉村武彦／著

10 聖武天皇による恭仁京造営と隋唐洛陽城   １５７－１７７

小笠原好彦／著

11 平野と山地の農耕   相模国の事例から   １７８－１９５

高瀬克範／著

12 移動する神と人   『風土記を』中心に   １９６－２１３

堂野前彰子／著

13 古代東北と黄金   ２１４－２３０

永藤靖／著

14 『古事記』『万葉集』と南方文学   「日の御子」と「てだこ」の表現から   ２３１－２５４

居駒永幸／著

15 中世京都の中の平安京   ２５８－２７４

マシュー・スタブロス／著

16 平安期における国衙   結節点としての地方「都市」   ２７５－２９４

渡辺滋／著

17 もう一つの平安京   藤原明衡の『新猿楽記』のなかの「都市」   ２９５－３１２

ジョアン　Ｒ・ピジョー／著

18 新羅王城慶州に関わる朝鮮（李朝）知識人の詩文に現れた歴史観念と心像地理   ３１３－３２４

沈慶昊／著

19 国風文化新探   類聚の世紀   ３２６－３４２

井上亘／著

20 平安時代の古記録と日記文学   記主の筆録意識と筆録された情報   ３４３－３７１

加藤友康／著

21 後白河法皇の王権と平家物語   ３７２－３９１

牧野淳司／著

22 『源氏物語』皇統の行方   匂宮への継承をめぐって   ３９４－４１３

高橋麻織／著

23 『源氏物語』の王権と年中行事   「朝賀」と「騎馬打毬」の世界   ４１４－４３７

日向一雅／著

24 末松謙澄と世界文学としての『源氏物語』   あるロマンスの歴史   ４３８－４５６

マイケル・エメリック／著