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川端康成作品論集成 第4巻

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000109451
書誌種別 図書
著者名 羽鳥徹哉/監修
林武志/監修
出版者 おうふう(発売)
出版年月 2011.2
ページ数 356p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-273-03574-7
分類記号 910.268
書名 川端康成作品論集成 第4巻
書名ヨミ カワバタ ヤスナリ サクヒンロン シュウセイ
多巻書名 雪国
内容紹介 川端康成の主要20作品について、代表的な研究論文を集成。第4巻は「雪国」を取り上げる。文芸時評、座談会、「雪国」の研究文献目録と研究史も収録。


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008304586910.28/カヤ/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 文芸時評 文学と方法   川端氏の「徒労」に就て   13-14
青野季吉/著
2 雪国一<抄>   15-29
長谷川泉/著
3 新文学観確立のために 特輯<抄>   座談会   30-35
浜野健三郎/述 石川利光/述 十返一/述 対馬正/述 渋川驍/述
4 川端康成論Ⅰ<抄>   36-40
中村光夫/著
5 雪国<抄>   41-49
林武志/著
6 救済としての文学   『雪国』とその仏訳について   50-77
中山眞彦/著
7 『雪国』における自然   78-91
羽鳥徹哉/著
8 川端康成『雪国』   92-100
鶴田欣也/著
9 括り出された<日本>   『雪国』と『旅愁』について   101-106
栗坪良樹/著
10 川端康成と遺稿『雪国抄』<抄>   107-126
平山三男/著
11 『雪国』の文章   127-134
北原保雄/著
12 日本回帰する自然   1 昭和十年前後   135-149
大久保喬樹/著
13 川端康成「雪国」における三極構造   150-158
マリア デ・プラダ=ヴィセンテ/著
14 雪国   その遠近   159-175
原善/著
15 雪国   物語の構造化をこえて   176-181
上田渡/著
16 「雪国」に求めた「日本の故郷」   竹内清己氏の発表にヒントを得て   182-187
田村嘉勝/著
17 『雪国』の方法意識   浅草ものとの決別と『出版警察報』   188-193
吉田秀樹/著
18 「雪国」、その苦痛と悲哀   194-209
勝原晴希/著
19 <小さな物語>の意味   「雪国」粗描   210-214
馬場重行/著
20 ポルノグラフィとしての『雪国』   215-225
千葉俊二/著
21 川端康成と日本映画   226-232
四方田犬彦/著
22 「がらんどう」の周辺   『雪国』論序説   233-241
島崎市誠/著
23 『雪国』-首尾照応の構図   心の底から高みへ   242-252
山崎甲一/著
24 原文「雪国」と外国語訳「雪国」<抄>   253-259
田村充正/著
25 川端康成『雪国』   空間システムと伝統様式   260-270
竹内清己/著
26 『雪国』における映像と女性との関わりについて   271-284
野坂昭雄/著
27 <主観>を本質とする日本文学   語り手の声が表出する世界   285-289
熊倉千之/著
28 「帚木三帖」と『雪国』   川端康成の描く別離と死   290-305
杉井和子/著
29 川端康成『雪国』試論   現象する恋情の方法と意味   306-314
片山倫太郎/著
30 『雪国』研究文献目録   315-340
片山倫太郎/著
31 『雪国』研究史   341-356
片山倫太郎/著
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