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古代文学の創造と継承 (新典社研究叢書)

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000106780
書誌種別 図書
著者名 針原孝之/編
出版者 新典社
出版年月 2011.1
ページ数 621p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7879-4215-9
分類記号 910.23
書名 古代文学の創造と継承 (新典社研究叢書)
書名ヨミ コダイ ブンガク ノ ソウゾウ ト ケイショウ
内容紹介 長い時間をかけて継承され、さまざまに読み継がれるとともに、その影響下に多くの文学作品を輩出してきた古代文学についての論考35本を、5つのテーマに分けて収録。
著者紹介 富山県生まれ。二松学舎大学大学院教授。著書に「大伴家持研究序説」「越路の家持」「家持歌の形成と創造」など。
件名1 日本文学-歴史-古代


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008339228910.22/51/ 県人文庫帯出可在庫 


内容細目

1 大伴家持の仕事   巡行歌の二面性   13-39
針原孝之/著
2 大伴家持と神話叙述   「天の日嗣」と「賢臣の頌」について   40-53
辰巳正明/著
3 白雪応詔作品群と家持   大伴家持歌集への出発   54-69
佐藤隆/著
4 大伴家持の天平勝宝二年上巳の歌   70-94
東茂美/著
5 家持「ますらをの心」考   95-108
吉村誠/著
6 萬葉における会話手法   双括式・頭括式・尾括式   111-129
廣岡義隆/著
7 万葉集「朝奈藝尓来依白浪」歌と「阿佐奈伎尓伎也留之良奈弥」刻書   130-143
村瀬憲夫/著
8 『万葉集』巻一の構想   構造論から構想論へ   144-161
市瀬雅之/著
9 「鴨君足人香具山歌」の主題と背景   162-177
菊地義裕/著
10 後期万葉宴歌における「抒情」の行方   178-191
呉哲男/著
11 『万葉集』の遣唐使歌   三笠山・住吉祭祀関係歌について   192-207
尾崎富義/著
12 万葉集巻十六の口号歌   義夫節婦の歌物語   208-225
居駒永幸/著
13 万葉の歌と中国の伝説   月人壮子・桂の木等を中心に   226-243
孫久富/著
14 恋の止むとき   244-259
瀬尾満/著
15 万葉の瀬戸内   平城京を視野に   263-281
梶川信行/著
16 元明朝文筆の初唐文献受容   「元明譲位詔」と和銅四年九月二日詔を中心に   282-295
高松寿夫/著
17 藤原不比等と大伴旅人   その詩的継承関係をめぐって   296-313
土佐秀里/著
18 山上憶良の「日本」   314-330
清水道子/著
19 虫麻呂の「憂」   331-345
池田三枝子/著
20 【チョウ】歌会歌に関する一考察   道化役の視座獲得の意味   346-360
桐生貴明/著
21 僧正玄昉の周辺二題   唐僧善意願文の「粉身碎骨」・「唐鬼」木簡   361-378
川崎晃/著
22 天下の主者とヒルコ、スサノヲ   『日本書紀』正文を読む   381-396
犬飼公之/著
23 天の石屋戸神話の重層構造   日本古代の祭式と神話   397-417
工藤隆/著
24 琴と<言>   418-436
吉田修作/著
25 三山の力   伝説生成の背景   437-453
飯泉健司/著
26 出雲国造神賀詞奏上儀礼の再検討   454-472
保坂達雄/著
27 古事記の視覚表現   漢字を見せる表現法   473-488
松本直樹/著
28 仲哀記系譜条の大鞆和気命に関する記事について   489-503
伊藤剣/著
29 応神誕生   天照大神の神託   504-517
松本弘毅/著
30 アマテラスの影   521-538
多田一臣/著
31 沢田川袖つくばかり浅けれど恭仁の宮人高橋わたす   久邇京時代と催馬楽の「沢田川」   539-554
塩沢一平/著
32 『拾遺抄』の万葉集歌   555-570
山崎正伸/著
33 『松浦宮物語』の万葉摂取   571-584
五月女肇志/著
34 ます鏡をば、万葉集には「十寸鏡」と書ける   『無名抄』に語られる『萬葉集』 1   585-600
新谷秀夫/著
35 作為された自然   高木市之助の環境論<文学と環境>   601-617
小川靖彦/著
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