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音楽表現学のフィールド

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000096027
書誌種別 図書
著者名 日本音楽表現学会/編
出版者 東京堂出版
出版年月 2010.12
ページ数 269p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-490-20721-7
分類記号 761.1
書名 音楽表現学のフィールド 
書名ヨミ オンガク ヒョウゲンガク ノ フィールド
内容紹介 人によって表現されて響きとなり、受け手がその表現を聴き取ってはじめて成り立つ音楽。では、音楽表現とは何か? 音楽における異文化受容、音楽表現学の可能性について考え、音楽文化の基底に「表現」を位置づける。
件名1 音楽


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008279341761/218/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 移民状況の中の「歌」の記憶   1930-40年代の植民地教育の現場から   10-21
稲賀繁美/著
2 ドビュッシーにおける異国主義・象徴主義   ガムランとの関係を視点に   24-33
安田香/著
3 昭和10年代の民族派作曲家における異文化受容   早坂文雄の場合   34-43
佐野仁美/著
4 いわゆる“西洋音楽”と「異文化」なるものの関わりについて   44-53
阿部亮太郎/著
5 オペラ歌手にとっての異文化受容   体験を通して得た言語習得についての認識   56-65
岡本茂朗/著
6 西洋クラシック音楽の拍節感にみる二つの異文化   66-75
山名敏之/著
7 箏・箏曲における異文化受容の歴史   76-85
安藤政輝/著
8 聴き手の音楽経験と異文化   明治・大正・昭和期をたどりながら   88-97
権藤敦子/著
9 民俗音楽・民俗芸能における聴衆と異文化受容   《新潟盆踊り》を通して   98-107
伊野義博/著
10 異文化と自文化の音楽表現の狭間で   パラオの音楽芸能公演とその聴衆   108-117
小西潤子/著
11 日本の学生文化にみる「異文化」音楽の受容   1930年代,60年代,90年代以降   118-127
杉江淑子/著
12 神道の視点から見た異文化受容   近代神社祭祀における雅楽の受容をめぐって   130-139
嶋津宣史/著
13 仏教界における異文化としての洋楽の受容   洋楽の導入過程にみる位置づけの多面性を中心に   140-149
福本康之/著
14 南洋の賛美歌・唱歌と伝統歌舞   田邊尚雄の南洋音楽紀行と小崎弘道の南洋伝道旅行記   150-159
安田寛/著
15 戦前・戦中派世代の歌唱行動   カラオケ歌唱にみる自文化と異文化の融合   162-171
奥忍/著
16 二つの異なった文化に入って悪戦苦闘したこと   私にとっての異(他)文化の音楽学習   172-181
村尾忠廣/著
17 自文化となった西洋音楽の受容   182-191
石原慎司/著
18 インターネット世代における音楽受容   ニコニコ動画内の事例をもとに   192-201
橋本智明/著
19 「バロック」とはそれほど異文化的なのか〓   18世紀後半〜19世紀前半の音楽教本における装飾音と通奏低音の教程の検討より   204-213
小野亮祐/著
20 タイユフェールとドリーブの歌曲に見る声による表現   <声で表される歌詞>と<文字で表される歌詞>   214-223
中村順子/著
21 “現代音楽”から現代の音楽へ   “第三の音楽”としてのコンピュータ音楽   224-233
中村滋延/著
22 音楽の連続性を考える視点   「原初的群化」を基点とする楽曲分析   234-243
小畑郁男/著
23 郷土芸能の学習における「口唱歌」の役割   盆踊りの「囃子」と「踊り」を例に   244-253
桂博章/著
24 音楽的コミュニケーション能力を促すピアノ教育   即興演奏による音楽対話の中で   254-263
近藤真子/著
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