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1 序章   １－１２

田中克／著

2 日本と世界の漁業の現状と再生への道   １４－３０

中前明／著

3 混迷するまぐろ類資源管理からの脱却に向けて   ３０－５１

魚住雄二／著

4 貴重なタンパク源としての鯨との共存   ５１－７６

諸貫秀樹／著 森下丈二／著

5 増養殖漁業の現状と展開   ８７－９９

青海忠久／著

6 栽培漁業の新たな展開   ９９－１１６

輿石裕一／著

7 人工種苗生産が天然ウナギの絶滅を救う   １１６－１２８

田中秀樹／著

8 遺伝的多様性保全に配慮した水産育種のあり方   １２８－１４７

谷口順彦／著

9 内湾における環境調和型増養殖への提案   １４７－１６１

谷口道子／著

10 水産行政から見た栽培漁業の評価と今後の課題   特別寄稿　１   １６９－１７９

成子隆英／著

11 沿岸漁業再生のカギを握る基礎生産   １８３－１９９

吉川毅／著

12 仔稚魚を育む“海の米粒”カイアシ類   １９９－２１３

上田拓史／著

13 対馬暖流と生物の輸送・分布   ２１４－２２８

加藤修／著

14 海の中の森の再生   ２２８－２５９

吉田吾郎／著 八谷光介／著

15 有害藻類ブルームの発生メカニズムと解決への道   ２６７－２９６

山口峰生／著 長崎慶三／著

16 干潟の水質浄化機能とその再生   ２９６－３１６

鈴木輝明／著

17 外来魚問題と内水面漁業   ３１６－３２８

細谷和海／著

18 現代の公害問題：京都府舞鶴湾の一部地域における鉛汚染   ３２８－３４８

山本義和／著 江口さやか／著

19 新しい魅力的な科学への挑戦：バイオロギング研究が拓く新たな水棲生物の世界   ３５９－３７４

宮崎信之／著

20 ヒラメ・カレイ類誕生の謎に迫る   ３７４－３８７

鈴木徹／著

21 魚類の多様性を探る：分子系統学からの挑戦   ３８８－４１０

西田睦／著

22 水産発酵食品にみる先人の知恵とその継承   ４１９－４４２

藤井建夫／著

23 日本発海藻発酵産業の創出   ４４２－４５６

内田基晴／著

24 水産物の自給を阻害する社会経済的諸要因   ４５６－４６９

鷲尾圭司／著

25 水産エコラベル：その役割と彰響   ４６９－４８６

田村典江／著

26 黒潮流域圏総合科学の展開   ４９３－５０４

深見公雄／著

27 沿岸漁業再生と森里海連環学   ５０５－５２４

田中克／著

28 カキ養殖漁師が切望する森から海までの一体科学   ５２５－５３２

畠山重篤／著

29 有明海の再生に挑む   特別寄稿　２   ５３７－５４７

浜辺誠司／著

30 終章   ５４９－５５１

川合真一郎／著