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昭和二十年夏、女たちの戦争

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000055896
書誌種別 図書
著者名 梯久美子/著
出版者 角川書店
出版年月 2010.7
ページ数 250p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-04-885066-7
分類記号 916
書名 昭和二十年夏、女たちの戦争 
書名ヨミ ショウワ ニジュウネン ナツ オンナタチ ノ センソウ
内容紹介 わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争をしていた-。元NHKアナウンサー・作家の近藤富枝、生活評論家の吉沢久子、女優の赤木春恵ら5人の女性の戦時下の青春を綴るノンフィクション。『本の旅人』連載を書籍化。
著者紹介 1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。2006年「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「昭和二十年夏、僕は兵士だった」など。
件名1 太平洋戦争(1941〜1945)


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資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008207334915.9/カク/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。   9-59
近藤富枝/述
2 空襲下の東京で、夜中に『源氏物語』を読んでいました。絹の寝間着を着て、鉄兜をかぶって。本当にあのころは、生活というものがちぐはぐでした。   61-99
吉沢久子/述
3 終戦直後の満洲、ハルビン。ソ連軍の監視の下で、藤山寛美さんと慰問のお芝居をしました。上演前に『インターナショナル』を合唱して。   101-166
赤木春恵/述
4 はじめての就職は昭和二〇年春、疎開先の軽井沢。三笠ホテルにあった外務省の連絡事務所に、毎日、自転車をこいで通いました。   167-195
緒方貞子/述
5 終戦翌年の春、青山墓地で、アメリカ兵から集団暴行を受けました。一四歳でした。母にだけは言ってはいけない。そう思いました。   197-244
吉武輝子/述
6 薔薇のボタン   あとがきにかえて   246-250
梯久美子/著
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