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戦後・小説・沖縄

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000030649
書誌種別 図書
著者名 加藤宏/編
武山梅乗/編
出版者 鼎書房
出版年月 2010.3
ページ数 314p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-907846-70-1
分類記号 910.29
書名 戦後・小説・沖縄 
書名ヨミ センゴ ショウセツ オキナワ
副書名 文学が語る「島」の現実
内容紹介 戦後という時間軸を設定し、主として沖縄作家によって綴られた小説の読解を通じて、独自の文学場としての「沖縄」を考察する。沖縄文学研究会の研究成果の中から作家論、小説論をテーマとするものを編集し、まとめた論考。
件名1 琉球文学


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No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図008186686910.29/126/ 書庫帯出可在庫 


内容細目

1 雛の一撃   目取真俊の初期短編小説作品における<弱さ>の反転   9-42
鈴木智之/著
2 <沖縄>と自己のはざまで   大城立裕と二つの戦争   43-76
武山梅乗/著
3 『死の棘』ノート   島尾敏雄が『死の棘』に託したもの   77-103
松島淨/著
4 幽霊に憑かれた<マチ>   崎山多美「クジャ」連作小説における記憶の共有不可能性   105-145
松下優一/著
5 再魔術化する世界と現代沖縄文学   「シャーマニズム文学」の諸相   147-183
塩月亮子/著
6 始まろうとしない「戦後」の日々を   大城貞俊『G米軍野戦病院跡辺り』(二〇〇八年)における「沖縄戦の記憶」の現在   185-225
鈴木智之/著
7 身体に刻み込まれた<沖縄戦>   田場美津子「仮眠室」を読む   227-258
与那覇惠子/著
8 戦後沖縄文学における表象の継承と転換   大城立裕・目取真俊・又吉栄喜の小説から   259-314
加藤宏/著
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