検索結果書誌詳細

1 「老後の初心」ということ   ８－１０

2 能とその外部   観世寿夫の軌跡   １２－２９

3 越境する伝統   古典と伝統と   ３０－３９

4 日本の伝統演劇とその言語   ４０－４８

5 語ること、劇   「語り」「演技」「身体」   ４９－５６

6 風姿あるいは萬斎の身体   ５７－６７

7 能あるいは深層の演劇   ６８－７８

8 ピナ・バウシュあるいは「タンツテアター」   『魂と舞踏』の余白に   ７９－８７

9 ピナ・バウシュあるいは《素》の身体   ８８－９９

10 演出ノート   能ジャンクション『當麻－折口信夫「死者の書」による』   １００－１０６

11 身体性のある言葉   極めて個人的な体験について   １０７－１１１

12 「古典」と「伝統」   日仏間の舞台芸術の受容について（テクスト／制度／身体）   １１２－１２２

13 再び「伝統」と「古典」について   言語と身体   １２３－１３９

14 『繻子の靴』の余白に   クローデル没後五十年ということ   １４２－１５３

15 『繻子の靴』あるいはグローバル演劇   １５４－１６２

16 クローデルの余白に   アーカイヴ、テクスト、そして   １６３－１６８

17 日本で書かれた傑作   ポール・クローデル『繻子の靴』   １６９－１９４

18 クローデルと能   １９５－２１０

19 「足取り」のこと   クローデル『繻子の靴』全訳と朗読の試み   ２１１－２１３

20 能の本を書くこと   新たな音楽劇を目指して   ２１６－２１８

21 薔薇の名   能の本を書くこと   ２１９－２３１

22 『三輪』という能   あるいは神々のジェンダー   ２３２－２４５

23 クローデルの詩による能   創造の現場から   ２４６－２５１

24 創作能台本『内濠十二景、あるいは《二重の影》』   ２５２－２６１

25 創作能台本『薔薇の名－長谷寺の牡丹』   ２６２－２７５

26 本の話   故本庄桂輔氏に   ２７６－２８０

27 カミーユあるいは閉じ込められた狂気   ２８１－３１６

28 観世榮夫氏を悼む   ３１８－３３１

29 不機嫌なフランス文学   阿部良雄の墓に   ３３２－３４７

30 荻原達子さんのこと   ３４８－３５１

31 Ｓｈｏｗ　ｍｕｓｔ　ｇｏ　ｏｎ！   安西徹雄氏を悼む   ３５２－３５５

32 「本当かよ」という問い   記憶のなかの太田省吾   ３５６－３５８

33 加藤さんの眼力、あるいは「聴き取る目」   ３５９－３６３

34 はざまのエアメール   レヴィ＝ストロースとの往復書簡   ３６６－３７１

35 会話、あるいは軽薄なる断章（フーコー／デリダ／プランション）   ３７２－４１２

36 『劇場の余白に』のための前口上   ４１３－４４７

37 病み上がり『パリ感覚』   前編   ４５０－４６４

38 病み上がり『パリ感覚』   後編   ４６５－４８３

39 聖シャルリュス、あるいはプルーストのカミング・アウト   ４８４－４９３

40 ロラン・バルトにわたしが負う二、三のこと   ４９４－５０６

41 映画『イスター』   風景とテクスト、あるいは《源泉回帰》   ５０７－５１５

42 鼎談：「折口信夫と越境する伝統－欲望と快楽の定位について」   ５１８－５４０

浅田彰／述 松浦寿輝／述 渡邊守章／述