横断検索ネットワークシステム


横断検索ネットワークシステム

 横断検索とは
利用のしかた
検索の際の注意事項
検索した資料の利用について

横断検索とは

 
 
  • 横断検索システムとは、複数の図書館の蔵書を一度に検索できるシステムです。

  • お探しの資料の書名や著者名などの検索値を一度入力することにより、画面に表示されている各図書館の蔵書を一括して検索することが可能です.

  • このシステムは、各図書館がインターネット上に公開している個々のOPAC(Online Public Acsess Catalogue 利用者用オンライン公開目録)に対して同時に検索操作を行い、その検索結果を取りまとめて表示するものです。


  • 【横断検索システムのイメージ図】

     
    横断検索イメージ

     
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    利用のしかた

     
       
  • 資料の種類

  • 図書館所蔵の図書、雑誌、AVのいずれかを検索します。

     
  • 一般の検索条件

  • 書名/タイトル、著者名、出版社、件名から検索できます。
    複数の条件を入力した場合は、すべて『かつ』(AND条件)として検索されます。
    全てを省略した状態での検索は出来ません。

     
  • 絞込条件

  • 上に記した条件に合致したデータを、出版年により絞り込みます。
    出版年は西暦4桁(半角)で、範囲による指定になります。

     
  • ISBN(国際標準図書番号)による検索

  • ISBNによる検索が出来ます。
    ISBNは半角数値およびハイフンにより指定します。
    ISBNを指定すると、それ以外の検索条件は無視され、ISBNが優先されます。

     
  • 図書館の選択

  • チェックされた図書館を検索対象とします.図書館は複数選択可能です。
    いずれの図書館も選択しない状態での検索は出来ません。
     
    全館選択ボタン
     全ての図書館がチェックされます。
    全解除ボタン
     全ての図書館のチェックが解除されます。
    公立図書館ボタン
     全ての公立図書館がチェックされます。
    呉東ブロックボタン
     呉東ブロックの公立図書館全館チェックされます。
    高岡ブロックボタン
     高岡ブロックの公立図書館全館チェックされます。
    砺波ブロックボタン
     砺波ブロックの公立図書館前科チェックされます。
    大学・短大・高専図書館ボタン
     全ての大学・短大・高専図書館がチェックされます
     
    各図書館をクリックすると、各館のOPAC検索システムが表示されます。

     
  • 一覧表示

  • 一覧には、最大10件まで表示されます.それ以上のデータは各図書館の一覧ボタンをクリックすることにより各館の一覧ページを表示させて参照ください。(一部、検索システムの構成上、表示できない場合もあります)
    一覧表示画面での検索済み館の出力結果は、全館検索の終了前でもアクセス・ジャンプが可能です
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    検索の際の注意事項

     
     
  • 検索システムは、各図書館のOPACに対して一括して検索処理を実行するものです.

  • そのため、各OPACで提供されている種々の検索条件により個々の横断検索の結果は制約されます.

  • 例えば、検索対象資料としてAVを載せてないシステムでは、横断検索においてもAVの検索はできません。
  •  また、検索キー項目として「出版社」を採用していないシステムでは、該当資料を所蔵しデータが存在していたとしても、横断検索結果は"0"件表示となります。

  • その他、各システムにより以下の事項に関してその採用の有無、違いがあります.

  •  
    検索キーの文字種
     漢字・カタカナ・ひらがな、全角文字・半角文字などについておのおのの採用の有無
    一致条件
     前方、中間、完全一致など機能の採用の有無
    検索キーの組み合わせ条件
     AND検索の対象項目・組み合わせ可能個数の違い
    検索キーの作成範囲
     例) 書名における叢書・シリーズ名、副書名、各巻書名、内容細目書名等の採用の有無
    清濁音の扱い
     例) カナザワとカナサワとの区別の有無
    各種記号の扱い("ー"(長音)、"-"(ハイフン)、"・"(中黒)、"*"(アスタリスク)等)
     有無による検索結果の際の有無(無視するもの、入れないとヒットしないもの)
    大小文字の扱い
     例) ビョウインとビヨウイン、WindowsとWINDOWSとの区別の有無
    新旧字体の扱い
     例) 龍之介と竜之介 澁澤と渋沢との区別の有無
    表記の扱い
     例) ヴァイオリンとバイオリンとの区別の有無
    人名等姓名間空白の扱い
     例) 広瀬 誠(ヒロセ マコト)と広瀬誠(ヒロセマコト)との検索結果の差異の有無
    ヨミ形の扱い
     例) 日本→ニッポンとしているものと
     ニホンとしているもの
    例) 私→ワタシとしているものと
    ワタクシとしているもの
    など
     
  • システムごとに検索キーの種類やその内容表示が異なります。
  •  ヒットしない場合は別の項目や表示形態でも試してみてください。
     各システムの検索条件等は、各館OPACの検索トップ画面で確認ください。

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    検索した資料の利用について

     
     
  • 検索した資料をご利用になりたい場合には、お近くの市町村立図書館や県立図書館までご相談ください。

  • 県内の公立図書館(県立、市町村立図書館)では毎週、図書館間の巡回連絡車を運行して資料の取り寄せや相互貸借を行っており利用者からのリクエストに応えております。

  • 大学、短大、高専図書館については原則上、学内利用ですが、学外者にも一般公開を行っている館もありますので直接、電話等によりご確認ください。

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