検索結果書誌詳細

阿部次郎ルネサンス

  • 書誌の詳細です。現在、予約しているのは 0 件です。
  • 表示書誌を予約したい場合は「カートに入れる」ボタンを押下して下さい。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001058217
書誌種別 図書
著者名 曽根原理/編
伴野文亮/編
出版者 ぺりかん社
出版年月 2024.3
ページ数 278p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8315-1663-3
分類記号 289.1
書名 阿部次郎ルネサンス 
書名ヨミ アベ ジロウ ルネサンス
副書名 研究の新地平
内容紹介 大正教養主義を牽引し、哲学・美学から日本文化研究まで幅広い業績を残した阿部次郎。東北帝国大学教員時代を中心に、学者としての思想や活動のみならず、教育者や家族としての側面まで、多様なアプローチから再検討する。
著者紹介 東京都生まれ。東北大学学術資源研究公開センター助教。


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号配架場所帯出区分状態 貸出
1 県立図010669224289.1/アシ/ 一般開架帯出可在庫 


内容細目

1 阿部次郎と人文学の未来   13-37
野家啓一/著
2 散歩する<三太郎>   阿部次郎の思想と表現   38-60
仁平政人/著
3 教育者・阿部次郎と門下生   61-90
伴野文亮/著
4 喪の作業と「煩悶の時代」、或いは阿部次郎と心霊主義   コラム 1   91-95
茂木謙之介/著
5 阿部次郎の「感情移入」説と夏目漱石の文学理論   《投影》《表現》《同情》《没入》による文藝の内在的理解   99-119
木戸浦豊和/著
6 「文芸批評の標準」の変動を導いたもの   阿部次郎と竹内仁の「人格主義論争」を再考する   120-150
田中祐介/著
7 「大正の青年」としての竹内仁   コラム 2   151-160
田中祐介/著
8 『徳川時代の芸術と社会』の執筆背景について   浮世絵の評価からみる阿部次郎の「恋愛」論とその苦悩   161-190
杉本欣久/著
9 永井荷風と阿部次郎における浮世絵観   コラム 3   191-197
エレナ・ファッブレッティ/著
10 阿部次郎の遊廓論とその影響   コラム 4   198-203
高木まどか/著
11 帝大総長官選問題に対するマスメディアと知識人の反応の一端   阿部次郎宛津村秀夫書簡を例として   204-224
菅野葉月/著
12 阿部次郎と阿部和子   父と左傾化する長女との確執を中心に   225-244
岡安儀之/著
13 戦時下・晩年の能楽研究   245-268
小嶋翔/著
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。